秘訣その1「あんまりトレーニングをしてはだめ!」
こんなに激しくトレーニングしているのに大きくならない、強くならない、と嘆いている人がたくさんいます。その練習方法を聞いてみると、相当の量のトレーニングをしています。しかし、実は体を筋肉で大きくする(つまり強くする)ためには、やりすぎは禁物なのです。続きを読む
秘訣その2「たくさん食べなきゃ大きくならない」
ボディビルの雑誌などに「正しい食事の仕方」等が出ていますが、まず言えることはとにかく「どんどん食べること」。たくさん食べなければ体は育ちません。もっと正確に言うと育つスピードが遅いです。
筋肉に刺激をあたえて、超回復させ、筋肥大をさせる。これが筋肉を大きくする基本ですが、超回復の為にはカロリーをどんどん体にたたき込むことが大切です。続きを読む
秘訣その3「どんな種目で何セット」
体を大きくする、つまり筋肉で体を大きくする種目とセット数のお話をしたいと思います。ボディビルトレーニングの基本はアイソレーション、いかに一つの種目で一つの筋肉に刺激を与えるかという事が大切になります。これがパワーリフティングでは話が逆になります。続きを読む
秘訣その4「伸び悩んだらどうする?」
初めのうちは気持ちいいぐらい記録が伸びていきます。体もどんどん反応します。たくさん食べる人はどんどん大きくなります。正しい食事をしていれば、筋肉はだんだん大きくなっていきます。
しかし、マンネリになってしまったり、やり方が間違ったりしていれば、いずれは進歩は止まってしまいます。そんな時どうすればいいのか?続きを読む
秘訣その5「太い腕をつくる」
男なら誰でも太い逞しい腕にあこがれます。広い肩幅と分厚い胸板が欲しくてベンチプレスを始める人の数と同じぐらい、太い腕へのあこがれは強いものです。またパワーリフティングで重たいベンチプレスを挙げるためには太い腕が必要です。しかし、現実には太い腕を手に入れるのは容易ではありません。続きを読む
秘訣その6「広い肩幅を作る」
男は太い腕と広い肩幅にあこがれます。
年齢が10代であれば上半身を激しく、しかも長時間使うスポーツを一生懸命やれば、その運動負荷に耐えるように筋肉も、骨格も変わっていきますから、骨から肩幅を広くすることが出来ます。では、ウェイトトレーニングに目覚めたのがやや遅かった人はどうすればよいか?続きを読む
秘訣その7「分厚い腹筋にあこがれる」
昔から行われているシットアップ、実はこれは腰を痛める可能性が高いトレーニングなのです。
仰向けに寝た状態から、体を起こすとき背骨に相当な圧力がかかります。その時、腹筋は緊張はしていますが、収縮運動はしていません。続きを読む
秘訣その8「大胸筋がなかなか発達しない?」
ベンチプレスの記録は順調に伸びているのに、大胸筋が余り発達しないと言う人がときどきいます。
ベンチプレスのフォームが肩の筋肉を普通よりは多めに使うフォームだからでしょう。だからといって、大胸筋をより多く使うフォームにすると記録が悪くなったりします。
こういう場合、どうすればよいか?続きを読む